福井の繭で福井の織物をくらしつむぐあとりえ HOMEkinuiroくらしつむぐあとりえ製造工程商品紹介NEWSお問い合わせ
絹は絹色 あなたはあなた色 もっと自由に ありのままに
丁寧に作られたものには 魂が宿ります。 丁寧に作られたものを 丁寧に使っていくその過程にはきっと大切な何かがあります。 くらしつむぐあとりえでは、その何かに思いをはせながら糸と向き合い布と向き合い己と向き合いながら日々のくらしをつむいでいきたいと思っています。 古来より各地で脈々と受け継がれてきた手仕事のある暮らしの 空間のゆたかさをみなさんと共有できたら幸いです。 詳しく見る
蚕のたまごから⼀本の絹⽷になるまでの、⽣産⼯程の紹介です。福井県で唯⼀、養蚕を⾏っている杉本養蚕場で蚕を育てています。
福井でただ一軒、養蚕の技を守り続けてきた養蚕農家さんで玉小石のお蚕さんは育ちます。
一頭のお蚕さんで作る繭です。一つの繭からとれる糸の長さは約600mとかなり小粒です。
二頭のお蚕さんが一緒に一つの繭を作る、偶然の産物です。二頭のお蚕さんの糸のからまりが「ふし」になります。
繭がひとつの商品となるまでの、⼯程を紹介しま す。全ての⼯程を、⼿作業で⾏う「くらしつむぐ あとりえ」だから出来る⾃慢の技です。
明治期より伝わる座繰り機を使用し、ケンネル式という方法で糸に撚りをかけます。丸くて立体的な糸ができるのが特徴です。
繭から出る糸には、お蚕さんが頭を八の字にふって糸を吐いた時の天然のウェーブがかかっています。このゆらぎと、人のリズムのゆらぎで、kinuiroの糸はできています。
玉繭の「ふし」、手引き糸のゆらぎを布に織り込みます。心を空っぽにして、糸と向き合います。
絹は絹色あなたはあなた色もっと自由にありのままに11COLOR大地から生まれる絹草木から生まれる色オリジナルカラースタイル
先染め、後染め、ニュアンスカラー
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